誰しも幸せでいたいと願うものです。「幸せ」という言葉を不用意に使うと宗教っぽくなったりしがちです。しかしここでお伝えしたいのは宗教じみた話ではなく、科学的で論理的な話、むしろ医学的な話です。
野菜を食べる=野菜中心の食事をする、ことがあなたの幸福度を上げますよ、という話が今回のテーマです。
もちろん10人いれば、10人の幸せの形があります。それなのに「野菜を食べると幸せになれる」とは言い過ぎなのでは?と思われるでしょう。
結論から言ってしまえば「野菜をしっかり食べること」は「健康な体作り」の重要な要素であり、「健康な体でなければ自分のやりたい事もできなくなってしまう」ので、野菜を食べることは幸せへの重要なステップであるということです。
今回の参考文献として津川友介著「世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事」を挙げさせていただきたいと思います。
積極的に食べた方がいい食品
- 野菜・果物
- 魚
- 茶色い炭水化物(精製されていない麦〔全粒粉〕や玄米)
- ナッツ
- オリーブオイル
避けた方が良い食品
- 赤い肉(牛肉・豚肉や加工肉)※鶏肉は入らない
- 白い炭水化物(白米や小麦粉)
- バターなどの飽和脂肪酸